出会い

2003年5月23日
今日はあまり天気がよくない。
半袖だからジャケット脱げないよ。
会社何気にさむいんだよね。

今日は彼との出会いを書こうと思う。

彼とは今から8年ぐらい前に学校で出会った。
私はその頃恋と言うものにつかれていて、全く彼が欲しいとかそう言う願望がなかった。
彼とは同じクラスだったけどまったく彼の存在を知らなかった。
途中で席替えがあり、彼の隣りになって存在を知った。
別にかっこいいとかも思わなかったし、あえて感想もなかった。

私の前の席の子が彼に向ってしきりに笑っていたのを不思議に思っていた。
後に彼は彼女に私を気に入っていると前々から言ってたらしいことを聞いた。

彼は目が悪かったんだけど眼鏡とかコンタクトとかしていなくて裸眼だった。
だから当然の様に黒板が見えなかった。
見えなくて困っている彼に私のノートを見てもイイよといったのがきっかけだったのかなぁー。
彼は私に呑みに行こうと誘うぐらい親しくなっていったけど、私としてはいく気はなかった。
好きでもない人と呑みに行く程苦痛なものはない。
嫌いでもなかったけど好きでもない相手に過ぎなかったから。
だからいつも誘いを断わっていた。
しかも、その頃彼には彼女がいたから。

私は高校の時、友達の彼を取ったことがあった。
その時はすごく好きだと思ったんだけど自分の彼になったとたん、急に冷めてしまったのだ。
彼が私に告白をして始まった恋だったたから友達は許してくれたけど。
だから絶対略奪的なものはだめなんだと思っていた。

私の友達から聞いたといい、電話をかけてくることもあった。
その頃携帯なんてものはほとんどなかったから家電だったんだけど母親にいないって言ってとか頼んで出なかったこともしばしあった。

初めはそんな感じだったけど話している分には楽しい人だった。
しかもその頃から好きだと私に言っていた。
彼女がいるくせに!!!
私も恋愛的な好きではないが、失いたくない人にはなりつつあった。
そして付き合えないことも言っていた。

そんな時高校の同級生に告白された。
卒業から3ヶ月ぐらいたっていたからはぁ?って感じだったけど、彼に相談した。
私告白されたんだけどどうしたらいい?って。
そうしたら自分のときは迷いもしなかったのに、その人には悩むんだね。自分は私にとってどういう存在なんだと彼に聞かれた。
私は前に書いたとおり、恋愛的な好きではないが、失いたくない人と答えた。
彼は怒っていた感じだった。でも嘘ついても仕方ないし。

それから少し経って彼が私を諦めたと言ってきた。
学校の子に私に彼氏がいると聞いたらしい。
あれ?あたしに彼氏なんていたっけ?って自分がビックリする内容だった。
後にその子は彼が好きで、彼は私を好きなのを知っていた。
そう言う風に言ったら彼が私を諦めると思ったらしい。あほらしい。
そんなくだらないことで私を巻き込まないで欲しいと思った。

でも彼に諦めると言われたらなんだか無性に寂しくなってしまった。
あって当たり前だと思っていたものがなくなると寂しいものだ。
だから私は、せっかく好きになったのにと伝えた。
彼は私にばかにするなと怒った。
実際、自分自身本当にすきかどうか分らなかった。でもこの関係を終わらせたくなかった。
彼と一緒にいる時間が好きだった。
それを彼に言うと、笑っていた。

でもそれから彼は付き合おうなどとはずっと言わなかった。
なぜだろう…。
だから初めてキスした日を付き合った日にしたのだけれども。(笑)
付き合ってからも彼はすごくやさしかった。
そして私を束縛した。
その束縛に私ははまっていった。
束縛話はまた後々話していこうと思う。

彼によって私の恋愛間は180度変わってしまった。
いいんだか悪いんだか。
ホント責任とって結婚してくれないと私は誰とも付き合えないんだから。
でも彼と出会えたことを神様に感謝したい。
私の運命の人だから。

今日も運命の彼に会いに行かなきゃ♪ははっ。


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