彼と私
2003年5月6日私達に付き合うなどの言葉は存在しなかった。
お互いがお互いを必要としていたし、
なくてはならない存在になっていた。
だから付き合おうかなどと、言葉はなかった。
2人でいることがとても自然で、居心地が良かった。
彼なしの生活を考えることはもう不可能だった。
不安がなくなることは無かったが、それ以上に
彼が私を大切にしてくれているのが分り、
安心することが出来た。
母親にも彼のことを報告することが出来た。
とても喜んでくれ、私には彼でないとダメなんだと
彼女はずっと思っていたらしい。
彼と別れてから今後私が結婚しないのではないかと
真剣に悩んだ日もあったと告げられた。
毎日毎日私は楽しかった。
彼と会えなかった日を埋めるかのように
会える日は会い、愛し合える時は愛し合った。
こんな幸せでいいのかと思うぐらいに幸せだった。
幸せだからこそ、この先2人に結婚という道が
あるのかどうか知りたくなった。
今、20代の後半、付き合うという事は
当然結婚前提という事なのだろうか。
2人で話していると、彼は将来のことを
普通に話していく。
でも私はそれは彼が私との生活のことを
いっているのか、彼自身のビジョンなのか
全く分らなかった。
私は彼以外の人との結婚は考えられない。
でも彼は、、、
だから、彼に聞くことにした。
私達に未来はあるのか、と。
彼は少し驚き、少し、困った様に私に言った。
彼の答えは私が望んでいる言葉だった。
今すぐ結婚とはいかないけど、私としたいと。
困ったとは、当たり前の事をなんで今更私が
聞くのだろうかという意味だったようだ。
とてもうれしかった。私はその言葉だけで
充分だった。
こんなに幸せだった私達はその後、大きな選択を
しなくてはならなくなった。
その選択はとても大変で、とても悲しかった。
お互いがお互いを必要としていたし、
なくてはならない存在になっていた。
だから付き合おうかなどと、言葉はなかった。
2人でいることがとても自然で、居心地が良かった。
彼なしの生活を考えることはもう不可能だった。
不安がなくなることは無かったが、それ以上に
彼が私を大切にしてくれているのが分り、
安心することが出来た。
母親にも彼のことを報告することが出来た。
とても喜んでくれ、私には彼でないとダメなんだと
彼女はずっと思っていたらしい。
彼と別れてから今後私が結婚しないのではないかと
真剣に悩んだ日もあったと告げられた。
毎日毎日私は楽しかった。
彼と会えなかった日を埋めるかのように
会える日は会い、愛し合える時は愛し合った。
こんな幸せでいいのかと思うぐらいに幸せだった。
幸せだからこそ、この先2人に結婚という道が
あるのかどうか知りたくなった。
今、20代の後半、付き合うという事は
当然結婚前提という事なのだろうか。
2人で話していると、彼は将来のことを
普通に話していく。
でも私はそれは彼が私との生活のことを
いっているのか、彼自身のビジョンなのか
全く分らなかった。
私は彼以外の人との結婚は考えられない。
でも彼は、、、
だから、彼に聞くことにした。
私達に未来はあるのか、と。
彼は少し驚き、少し、困った様に私に言った。
彼の答えは私が望んでいる言葉だった。
今すぐ結婚とはいかないけど、私としたいと。
困ったとは、当たり前の事をなんで今更私が
聞くのだろうかという意味だったようだ。
とてもうれしかった。私はその言葉だけで
充分だった。
こんなに幸せだった私達はその後、大きな選択を
しなくてはならなくなった。
その選択はとても大変で、とても悲しかった。
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