決断

2003年5月1日
彼が答えを突然出した。

私としては今までの状態で我慢できた。
会いたい時に会えたから。
でも私は彼に指1本も触れさせなかった。

彼は彼女にもう会わないことを告げた。
私は理由を私にして欲しくなかった。
彼が彼女とどんな話合いをしたかわからないが、
2人は別れた。
彼は私と付き合いたいといった。
私はすぐにはうなずけなかった。
あの頃私達の仲は永遠だと疑わなかった。
でも彼は私を振った。
彼は私に人を愛することを教えてくれたが、
同時にその愛に永遠など無い
と言う事も教えてくれた。
だから怖かった。
また2人に終わりが来るのではないかと。

彼は私が納得がいくまで待つと言った。


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